レーシック手術にかかる費用の現在の一般的な相場と負担を軽くする方法

角膜を医療用レーザーで削り、視力を回復させる治療法であるレーシックは、健康保険が適用されない自由診療に分類されています。自由診療とは、医療保険制度の範囲外の診療のことであり、最先端の薬品や技術を用いた治療行為の他に、美容目的の医学的な施術などが含まれています。薄毛改善や美肌、歯のインプラントなどが自由診療で行われている医療行為です。他にも快適さを求める内容や、代用品の使用によって十分に補う事が出来ると考えられる治療も自由診療となっています。
視力を改善させるという目的自体は、治療目的の医療行為と認定されるのですが、コンタクトレンズやメガネなどの視力を補うための器具が多数用意されており、手術を受けなくても補助用具の使用で十分に補う事が出来ると考えられているという事と、レーシックで使用するエキシマレーザーなどは最先端の治療器具であり、一般化されていないという事が、レーシックが自由診療に分類されている理由として考えられます。現在の費用の一般的な相場は、片目で20万程度です。
あくまでも現在の相場であり、行っているクリニックによって設定されている料金は異なっており、今後変化する可能性があります。特殊な技術と医療器具が必要であることから一般的な眼科医では手術は行われていません。
大規模な眼科や総合病院の他に、レーシックだけを行う専門クリニックが増加しています。専門クリニックで手術を受ける人の割合は非常に高くなっており、臨床経験が豊富であるという事が特徴です。手術を受ける人が多いという事から治療費用も眼科や総合病院よりも低めに設定されており、経済的な負担を軽減させる事が出来ます。
眼疾患全般に対しての治療を行っていないために、他の眼の異常に対しての対応が十分ではないというのがデメリットです。トータルでの眼の治療を希望している場合には、専門クリニックよりも総合的な治療を期待できる眼科や総合病院を選択する必要があります。
専門クリニックは、交通費のサービスや無料カウンセリングなど手術を受ける側の経済的な負担を軽くするための様々なサービスを行っており、治療費用を支払う方法についても分割払いを用意するなどの工夫が施されています。自由診療という事は、行われるサービス内容も自由という事になります。
手術を受ける前にどのような対応を希望できるのかについて調査することが、負担を軽くするための有効な方法となっています。