レーシック手術について。種類、利点、欠点についても押さえよう。

レーザー光を当てることにより視力を回復する手術のことであり、その内容としては、角膜の表面をめくってレーザー光で削り、表面を戻すことで角膜屈折矯正を行うことです。手術にはいくつかの種類があり、以下で6つのものを紹介していきます。
まずはPRKと呼ばれるもの。これは角膜に蓋をするフラップと呼ばれるものを作らずに角膜矯正を行うものです。これは、角膜が薄かったり、格闘技等の激しいスポーツをされている方に向いています。
二つ目は、イントラレーシックと呼ばれるもの。これはコンピュータ制御によって角膜にフラップを作るので、医師の技術の影響を受けにくく、安全で高精度なのが特徴です。
三つ目は、ウェーブフロントレーシックと呼ばれるもので、これは「ハロ現象・グレア現象といった副作用が起きにくい」「乱視の矯正が可能である」「術後に光のにじみが減少する」といった特徴があります。しかし、導入されたばかりで、角膜が薄かったりしたら対応できなかったり、フラップの大きさが変化するといったことも起こっています。
四つ目はエピレーシックと呼ばれているものです。これは通常のフラップの厚さを半分にしたものであり、角膜の薄い方や激しい運動をされる方にピッタリなものです。
そして五つ目はケラトームレーシックと呼ばれているものです。これは最も普及しているもので、安全性の高いものとなっております。
最後はラセックと呼ばれているものです。これは基本的には四つ目と同じものなのですが、フラップを作る際に角膜をアルコールで浸して柔らかくして、角膜上をめくることでフラップを作るということが特徴です。角膜が薄い方や、強度の近視の方に適しているといえます。
では、次に利点と欠点とは何かということについて説明していきましょう。
まず、利点として、手術時間がとても短いのが挙げられます。通常40分程度で、短いと10~15分で終了することもあるそうで、すぐにはっきりと見えるようになるそうです。そして、終了するとそのまま帰宅でき、お風呂も入れるそうです。料金もそこまで高くないのも利点の一つと言えるでしょう。
欠点としては、薄くなった角膜が眼圧によって変形して「角膜拡張症」となったり、濁って「角膜上皮下混濁」が起こったり、ドライアイや様々な合併症を引き起こすリスクを伴うということです。
自分の目や将来と相談して、自分にピッタリな手術を見つけて受けてください。